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岩手・宮城内陸地震きました。緊急地震速報は間に合った?、ウェザーニュースWNIとドコモFOMAエリアメールの違いを経験。 [地震]

今朝、岩手・宮城内陸地震おきました。

平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震の震源



私の住んでいる地域(宮城県北部)では震度5弱だったらしいです。結構あわてました。
こう言うときに役に立つ情報の一つとして"緊急地震速報”ってありますよね。昨年10月から、やっているあれです。
http://www.nhk.or.jp/bousai/
私は、結構恐がりなもので、このために長年使っていた(ってドコモ900iです)、携帯をドコモ905iに変えたんです。
http://allabout.co.jp/contents/sp_disaster_c/bosai/CU20071226A/index/
でどうだったかっていうと

使えない!!

というのは、地震が来てから、鳴るんですよこれがぁ、、。

まぁ、震源に近すぎて間に合わないっていうのはしょうがないとして
http://www.city.okegawa.lg.jp/cts/404000/20060d/20060d.html#002

1月に買ってから、初めての受信が先日の5月8日茨城県沖でおきた地震でしたが、メールが来たのはほぼ同時。
今日6月14日にも余震を含めて二件ありますが、3秒遅れ!!。
これじゃぁ役に立たないぞ、使えん緊急地震速報!!
って思っていたら、記事を見ると内部処理の関係で今後改善される可能性はあるみたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080508-00000000-omn-soci
(ちなみに地デジでは配信が元々遅れるので更に2-4秒遅れ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080529-00000001-jct-soci

しかし、発生確率99%の宮城県沖地震を抱えている地域としては、今々には間に合わないと思って、先日の茨城県沖の後、実はウェザーニュース(WNI)の緊急地震速報をインストールしたんです。
個人向け緊急地震速報
http://weathernews.jp/quake/html/urgentquake.html?fm=MWS_DOOR_toppage
これは有料で、携帯コンテンツ込みですが、月300円
しかも、WNIにといあわせたら、
重要1:コンピューターがオン状態でないと動作しない。(つまりスタンバイモードでは駄目)
重要2:自動的にオンにする機能はついていない。

ということ。役に立たないなぁと思いつつも、他の手段としては、今のところ8万もする機器しかないので
運がよけりゃとおもって、加入しました。

で、今回の地震
来ました、でも約3秒前

パソコンテレビをみていた
ポップアップが突然。「緊急地震速報が発令されました」
画面を確認、5強!!。日本地図でも宮城に近い!!
うわっと感じたときには妻は2階に走って子供をカバー。私は火の元を確認。

グワーッてきました。

役に立ったんですよ。
(ついでですが、揺れが始まって避難した頃に、携帯が「緊急地震速報」を受信してました)

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よく見てみると、推定震度は3でしたし、最大震度も5強でしたので、正式発表とは誤差がありましたが、正確な情報を確認していて結局は間に合っていない気象庁と連動したエリアメールよりはよかったかもしれません。

そうそう、三洋から電話機でました。買おうかなぁ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000007-nkbp_tren-ind
でも、情報は早いんでしょうか?

WNIの発表


岩手北部地震!。今回は緊急地震速報は間に合った?、ウェザーニュースWNIとドコモFOMAエリアメールの違いも。 [地震]

いや~また来ました地震。今回はとりあえず岩手北部地震ということだそうですね。ただし、M7以下なので正式命名はないそう。
しかも結構大きい。こうも続けて地震があると本当に心配
しかも、まだ本番(宮城県沖地震)ではないという側面もありますから、、。

さて、今回は深夜ということもありましたが、起きていましたのでパソコンは立ち上がっていました。
作業中でもあったので、またも、ウェザーニュースWNIドコモFOMAエリアメールの緊急地震速報をリアルタイムに感じることになりました。
さて、今回は、結果から言うと、間に合ったけれど今ひとつ。[ふらふら]緊急地震速報の時間は前回と同様でした。まずはウェザーニュースWNIが立ち上がり、秒読み開始。揺れ始めて数秒後にドコモFOMAエリアメール受信と言うところです。


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しかし、最大震度は4・予測震度は2でしたので、ああ、速報はあるけど小さいんだなというのが印象でした。
しかも、カウントダウンが30秒前から始まったんです。これはちょっと以外でした。こんなに近いのにおかしいな?って。
そう言う間に、カウントダウンが20秒も残っている間に揺れ始めたんですねこれが。
しかも長い。カウントダウンは過ぎていく。

おお
大きいぞ、これ!!。

カウントダウン5秒くらい残して、最大の揺れ幅。

まぁ。震度4くらいだったので、それほどじゃないんですが、速報が間に合っても、この精度だと寂しいですね。

どうしてかな?
今朝方のアサヒコムにのっていました。
http://www.asahi.com/special/08013/TKY200807240001.html

今回は震源が深かったのでということらしいですね。

横田崇・地震津波監視課長のコメントによると「震源が深く、徐々に波形が大きくなったため、精度が十分に高いものでなかった。今後検討が必要」とのことらしいです。

ちなみに、前回の岩手・宮城内陸地震の震源の深さは約8kmだそうですからかなり違う種類のゆれらしいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E3%83%BB%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%86%85%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87

というところでした。とりあえず、時間もないので報告まで。


東日本大震災を経験:被害は軽微な場所でも一日目で行うべき行動とは?。携帯充電器・手回し充電器は役に立った?:東北地方太平洋沖地震 [地震]

 震災から一週間。少し気持ちが落ち着いてきてブログを書く余裕もできてきました。振り返って自分の“プチ”被災体験を書いてみます。もちろん最もひどいのは沿岸部ですが、その周辺も大丈夫だけどそれなりに大変。一番、多そうな経験を書いてみようかと思いました。

 

 とうとうこの日が、、3月11日14時46分、、これまでの人生の中でもっとも大きな地震でした。99%で起きると言われた宮城県沖地震次第に%が高まっていましたから、覚悟はしていたもののそれ以上。

 岩手宮城内陸地震や宮城県南部地震も経験しましたが、その比ではない。

The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震です(気象庁命名)。

(他にも「東北関東大震災」「東日本大震災」「東北・関東大地震」「東日本巨大地震」「東日本大地震」「3・11大震災」など)

 でも、覚悟をしていたせいか職場のほとんどの物が落ちても、立っていられないほどでも、停電が起きて非常用電源に切り替わっても、どこか冷静な自分がいました。落ちてくるもので自分がけがをしないことを第一に考え、そして”なんとかこれだけでおさまってくれ”と願いました。耐震性があるはずの職場の建物はさすがにびくともしていない様子。外を見ると見渡す限りで木造も含め倒壊した建物や明らかな火の手もなく、安堵感が。あれほどの激しい揺れにも関わらず、怪我をした人もほとんどなくみな耐えていました。

 岩手宮城内陸地震の緊急地震速報岩手北部地震の緊急地震速報をレポートしてきましたが、今回の緊急地震速報は14時46分。携帯に受信されていました。しかし、持ち歩いていなかったので役には立たず。といっても、ワンセグをちょうど見ていた方の話では、速報を見て、揺れても大丈夫そうな所に移動し構えるだけの時間はあったらしいです。

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 しかし、その後、とんでもない状況になるとは、、夢中で安否確認をしている自分には予測がつかなかったんです。

 電源が落ちると、テレビは使えなくなります。もちろんパソコンも。いつものようにテレビやインターネットで震度情報など速報を得ることができません。だれかが非常用持ち出し袋のラジオをを思い出しました。つけたとたんに飛び込んできたニュースは“津波””予測の高さ”6m” [がく~(落胆した顔)] 「なに!」。これまでも津波注意報はずいぶん見ました。しかも長いことテレビに表示されるので”ちょっと邪魔”程度しか思っていませんでした。大体は誤報か数十センチの潮位上昇のみ。(つい前々日も5弱で1mの予測でそれ以下)、しかし、今回は地震が半端じゃなく、しかも高い!。幸いにも沿岸部ではないので、気にしながらも余震を警戒。していると、誰がが持っていた充電式のワンセグテレビに仙台空港を埋める土砂の映像が!!。津波最大波到達は毎日新聞の記事によると4時前ですから1時間少しあったようですが、ドタバタの中での体感時間は10分程度です。(この時間に仙台空港にジェット機がいなかったのは偶然の結果だったようですね。「TRAVELHPの日記」サイトで疑問が氷解しました。)

 ここからはもう繰り返しニュースで流れていますね。

 

 さて、自分の小さな経験から、経験してみるとわかったことをいくつか。 

 通話は予想通りメールも含めて不可。でも、”揺れ始めたとたんに“かけた携帯のみはつながっています。その後、よくありがちな家族との連絡ができない状況になります。

 一般電話も不可。災害に強い公衆電話に行ってみます。(硬貨の用意を忘れずに、テレフォンカードはダメです)。とりあえずかかります。ただ話し中で家にかけてダメ。早速こういうときの”災害伝言ダイヤル ”。所が、既に一時間近く経過していたにもかかわらずアナウンスは「そちらの地域は災害地域ではありません!!」です。これってニュースで使えるようになったと聞いたのは3-4 時間ほどしてから。最も連絡が取れない時期は役にたたないってことがわかりました。通話制限がかかったら自動的に適応になるくらいのフレキシブルさは欲し いですね。伝言ダイヤルが使えるずいぶん前にはメールや妻の携帯に公衆電話からの通話が可能となり、家も家族の無事も確認できて、用がなくなっていました。(実は、この後、普段は連絡が来ることがない友達などから電話がずいぶん来ていたようで、災害伝言ダイヤルを確認した人もいたようなんですね。とりあえず、災害伝言ダイヤルが回復したら、”無事”のメッセージだけでも入れておいたほうがよいものなんだなと後で感じました)

 半分放心状態のまま職場の片づけると帰宅の問題が・・・。首都圏と違い、歩くことはできない距離ではないですが、できれば車で帰りた いところ。しかし、こういうときの情報源であるラジオは津波と震源など一般的な情報を繰り返すのみで”何が使えるのか?”何が大丈夫なのか”は、全く流 してくれません。自分の目で見える周囲と伝言のみが頼りとは情けないばかりです。家からの情報をつなぎ合わせて、交通止め情報もないので、とりあえず帰宅 を始めます。

  道はいつも通り。あれほどの震度なのに関西大震災とは違って建物や道路の被害は軽微です。ただ、橋の段差が大きかっただけ。普通車でもバウンドがあるくらい。

 ここでやっておけばよかったと思ったのは自家発電を持ったガソリンスタンドへ寄っておくこと。停電だからダメだろうって勝手に思っていたんですが、結構備えがあるスタンドはあるものなんです。地震の次の日には、そのようなスタンドに長蛇の列ができますので、少々の列 でも並んでおけばよかったと後で思いました。

 今は閉鎖しているようですが、以下のENEOSのサイトから検索ができるようですから覚えておくとよさそうです。

震災時給油可能サービスステーション

 

 当日は、帰りつくことで必死で(だからスタンドも列が少ないのでしょうけど)、とにかく 家を目指しました。そういう心理状態になるものなんだなぁって。後で思います。真っ暗な家に到着です。とりあえず備えておいた非常持ち出し袋は役にたっていて、懐中電灯はいくつか動いているようです。この日は疲れもあって直ぐに眠ってしまいました。でも”寒い”。

 外には雪がちらついています。

 

 停電時に最も役に立った情報源が“携帯のワンセグ”です。!。電池切れには注意!。2年を経過していて電池を二つ持っていたのが幸いしました。ドコモの電池パック安心サポート”です。2年ならば古い電池もまだ使えるので、こういうときの為に充電したものを持っていてよかったと思いました。

 こういうタイプの携帯充電器も持ち歩いています。安心になりました[グッド(上向き矢印)]

 

 でも、持っていない方に貸し借りができるわけではないので、乾電池を使うタイプも”貸すことができて”役に立つので良いかなと思いました。ちなみに、こういうときの豆知識ですがFOMAはソフトバンクの3Gと同様の端子なので携帯充電器の使い回しができます。

 

 ただし、結果として、いろいろな意味で役に立ったのは手回し充電器携帯充電器)でした。なにより安心感が違いました。わかってはいても”いつ復旧するか?”はわからないままですから、電池は有限ですし、いつまででも大丈夫という感覚は違います。何かすることがある[猫]のも実は安定剤になりますし、我が家では、皆が代わる代わるなんとなくまわしていました。

 こういうやつです。

 

 でも疲れるのは確かなので、太陽電池式の携帯充電器もあると良いなと思います。値段が落ち着いたら購入しておこうかと思っています。

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 それから、普段、震災のことを考えて用意しようか迷っていたもので改めて感じた物は”電池式の灯油ストーブ”と”カセットコンロのガス”です。これはあっという間に売り切れです。地震が起きたらまずは買えません。食料は、あまり食べる気にもならないので、持ち出し袋に入れたビタミン剤とお菓子程度で十分。

 3月の上旬では仙台は冷え込みます。いつもは暖房をつけて寝るほどですが、電気がなければ 最近の高気密住宅に使える暖房はすべて止まってしまいます。”電池式の灯油ストーブ”があったとしても寝るときは使えません。昔の灯油ストーブで暖をとってしまって一酸化炭素中毒で病院に運び込まれたという事故も何件か起きたようです。

 寒い中家族が集まって眠りました。

 余震も続きます。いつもだったらそれだけでびっくりしてしまうくらいの余震が何回も。

 こうなると”地震酔い”という状態にもなるようで、娘は揺れていなくても怯えてしまう始末。

「いつも揺れている感じがする」 「地震酔い」の症状訴える人急増

 

 幸いにも携帯は夕方から夜にかけてアクセスも改善し、心配していた兄弟や従兄とも連絡がとれました。

 「明朝になったら、きっとよくなっている」と思って、その日は眠りました。

 

 でも、次の日から、もう少し厳しい事態が待ち構えているとは思いませんでした。

 一日目にすべきことはもう少しあったのです。

 

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次記事:東日本大震災:ディノスの耐震ラッチは働いたか?。[2011/03/20 22:35]
     東日本大震災:翌日は広範囲の通信障害で孤立 [2011/03/26 11:16]

東日本大震災;耐震ラッチの効果に違いあり。ディノス壁面収納の耐震ラッチ(耐震ロック)は働いたか?。(東北地方太平洋沖地震・東北関東大地震) [地震]

前記事:東日本大震災を経験:被害は軽微な場所でも一日目で行うべき行動とは?。携帯の充電はどうする?:東北地方太平洋沖地震 [2011/03/19 22:56]

 

 後で、 聞いてみると、ちょうど家の前にいた妻は立っていられないほどの揺れであったとのことです。

 戸棚類はこだわって、耐震ラッチにしていましたので、どうだったのか聞いてみました。

 

 我が家にある耐震ラッチの戸棚は、 ディノスオンラインショップの二種類の壁面収納と、タカラシステムキッチンの一種類。

このうち、 ディノス薄型壁面収納 扉タイプ幅77.5cmはしっかりと締まっていたそうです。

 この耐震ラッチは以下のような形をしています。ただ、開け閉めは若干抵抗があります。 c.jpg

" 揺れを感知するとツメが出て扉をロックする耐震補助装置付き。"と記載されており、これがしっかり働いたのではないかと思います。

 

 

 高機能壁面収納 扉幅60cmについては、すべての戸棚が開き、扉の中の引き出しさえも出ていたとのこと。耐震ラッチと言っても大丈夫とまでは言えないようです。ただし、中の本はほぼ問題なく、開いてしまったけれども中の本が飛び出すことがなかったという点では、及第点であったと思います。

”振動で開きにくい耐震ラッチ”と記載されており、説明通りの性能といったところでしょう。もちろん、 壁面収納ですので、戸棚自体はびくともしていませんでした。上置きがあること自体で耐震性は十分にアップです。

 この耐震ラッチは以下のようなものです。開け閉めは一番スムーズで光沢もよく気に入っています。a.jpg 

  壁面収納の選択ですが、高い買い物なので、このディノスに決まるまではずいぶん迷いました。もちろん楽天市場や近くの家具屋、ニトリ、東京イ ンテリア、大塚家具などにも足を運びずいぶん見て回った結果が、この壁面収納でした。その中でこだわったことは”耐震性”でした。この視点で見ると、一気 に選択肢が狭まり、ここに、”上置きがオーダーできて見栄えがいいこと”・”戸棚の表面に耐久性があり光沢がよいこと”なども含めると、もう選択肢がなく なっていきます。そして値段もアップ・・・[ふらふら]

 ちなみに楽天で最後まで迷ったのが、耐震ラッチがしっかりしている家具のインテリアオフィスワン(壁面収納 耐震)さんの壁面収納です。これは今はないのですが楽天ランキングの壁面収納部門でランクイン常連でした。2018年時点では以下の製品です。

  でも、結果的に、最初は割高に見えたディノスの製品が、ディノスカードの割引や送料無料などを組み合わせると、大きな違いはないことが分かり、この決定と なった次第でした。この地震が起きるまでは意味がない悩み(出費)だったかと思ってもいましたが、結果的に大きく役に立ち、家の中で大きな障害物となった のは、模様替え中で仮置きだった戸棚でしたので、意味は十分にあったのだなと思えるこの頃です。

 

 キッチンにはタカラのシステムキッチンがついています。これはしっかり閉まっていたそうです。

 ラッチはこんな感じ。

b.jpg耐震ラッチが働いて閉まった後に、どう開いていいか分からなくなっていましたが、説明書通りに強く閉めた後に開ければ解除されました。

 

 

もちろんというか、耐震ラッチではなかった洗面所の戸棚は、解放され物が床に散乱していたそうです。

 

液晶テレビにつけていた、耐震マットはしっかり働いており、無事でした。

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d.jpg

 

 

 

 上置きがない戸棚類にはH方の突っ張り棒をつけていましたので、これも働いていました。

 

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 次記事:東日本大震災:翌日は広範囲の通信障害で孤立 [2011/03/26 11:16]


東日本大震災:電気の復旧には何日?、翌日から広範囲の通信障害で孤立。停電が続くと水も携帯も使えなくなる。 [地震]

前記事:東日本大震災:ディノスの耐震ラッチは働いたか?。(東北地方太平洋沖地震・東北関東大地震) 東日本大震災を経験:被害は軽微な場所でも一日目で行うべき行動とは?。携帯の充電はどうする?:東北地方太平洋沖地震

 

 さて、震災2日目の朝を振り返って思うことです。

 いつになく寒さを感じながら目を覚ましました。暖める手段を奪われた断熱住宅は、例え天気が回復して外が暖かくなっても肌寒いまま。これが必要以上に体に響きます。もちろんお風呂も入れません。さらに、余震の連続。いつもだったら、一つあっただけで、しばらく話題になるくらいの余震が普通に続きます。これもまた厳しい。

 でもなんとかここまでは、想定内でした。ところが、実際に経験して特に厳しいと感じたのが、前夜まで通じていた携帯全く通じなくなったこと[がく~(落胆した顔)]。以前聞いていた話を思い出しました。「そうか基地局の非常用電源のバッテリーが切れたんだ」と。しかし、こういう事態は以前の震災でも起きており分かっていたはず。とすれば、しならくすれば回復するはず。・・・。しかし、いつになっても回復しません。唯一の情報収集手段になったラジオとワンセグを見ていると、尋常ではない被害が、尋常ではなく広範囲に及んでいることが伝わってきました。

 こうなると、被害を受けているとはいえ、この程度であるこの地域に復旧の手が差し伸べらるのは、少なくとも3日か・・。

  しばらく不便な生活が続きそうです。ご近所からの情報では他社の携帯も通じなくなったとのこと。自宅の固定電話もFAXつきですから電源がないと動きません。(以前は普通の留守番電話でしたので、有線の親機だけは停電でも通じていました)、とりあえず車のバッテリーにつないでみましたが”話し中”のまま不通です。こういうときの公衆電話と考えて自転車ででかけました。しかし、・・・通じない・・・。こういうときは話し中になってしまうのですね。(やや紛らわしい)

 数キロ圏内を自転車で動いてみましたが、携帯はおろか病院の公衆電話も全滅であり、周囲すべてが通信断絶状態に陥ってしまっているようでした。

 孤立・・・[iモード]

 充電は出来ても携帯はワンセグ受信機としてしか働かなくなってしまい、自身からの情報発信・積極的な情報収集は不可。何かあった時のことも考えれば不安感がつのります。

 しかも、停電であればガソリンスタンドも使えず、むやみに動くわけにもいきません。この時に、ご近所から停電時でも動いているスタンドがあることを教えてもらったのですが、車中泊をした家族も多いらしく、ガソリンが少なくなった車で長蛇の列とのこと。(まだ、その後のガソリン不足による混乱を予想できませんでした。後で考えると、ここで頑張って補給してもよかったかもしれません)

 以前から震災の報道などを見て感じていたことがあります。離れられない事情がある人は別として、“疎開”する人が少なく、不便でもじっと待っている人が多いこと。少しでも動けば、”普通”の生活があって、ファミレスも日帰り湯もやっているのにどうして動かないんだろう?って。

 自分が被災者になって分かりました。こういうとき、とりあえずの身の安全が確保されていれば、人間の心理状態として”じっと待つ”という心理になりやすいこと。 今のままでも不便だけれども何とかなっているのだったら、それ以上悪化するリスクを避けようと考えるということ。ワンセグやラジオでは”どこが悪いのか”は繰り返し流れますが”どこまで行けば大丈夫なのか?。そこまでの交通路はどこが大丈夫なのか?”という視点で聞くと全く流れていません。前者の情報に出てこない所は大丈夫なのだとリスクを背負って進むしかないのです。疎開するつもりで出かけて、その先が、被災地だったらもっと大変です。そうでなくても避難する人たちで満杯となり宿もなく車中泊となる可能性も(行った先の迷惑にもなってしまいます)。

 Mapionで「トラック通行実績マップ」というサービスを始めています。これはとても良いサービスだとっもいます。でも、被災者から見ても(171もそうですが)、こういう情報こそ、災害後、1時間以内にはじめてこそ意味があると思います。

 http://www.mapion.co.jp/feature/eq2011/traffic.html

 

やはり情報収集が必要だ・・[フリーダイヤル]

 思い立って車で移動してみることにしました。幸いにも前夜の帰宅のおかげで、職場までは大きな被害がないことがわかっています。 5kmほど移動したところでしょうか、携帯が通じました[わーい(嬉しい顔)]。いろいろと電話してみると、唯一、鶴岡に連絡につながりました。この後もいろいろ電話を試みて感じたことは、かからないところに何度も電話しても徒労になることが多く、不思議と連絡先によっては数度で繰り返しつながることが多いという印象でした。近隣の中で鶴岡市だけは新潟方面からの電源供給であり停電していなかったようだったんです。ガソリンスタンドが営業していることなど最低限の情報をもらって帰宅。迷いました。動いた直後に電気が復旧して笑い話となる可能性もあります。でも逆だったら・・・、電気が来ないままだとポンプが停止し、早々に水も止まるという連絡も回ってきました。上の娘は余震のたびに怯えてしまいほとんど眠れていない様子。

 動くことにしました。

 やや後ろめたい気持ちも残りますが、確実性がないことですから、情報だけを近所に残します。妻は「とにかく食べてから行きます」とだけ。相変わらず頼りになります[晴れ]

 山形市内に入ると停電は復旧していました。しかし、復旧直後は宿泊も休止状態、やっとつながっても「再開は明日から」など。でも、「ココスやってる!」 、おなかは空いていませんでしたが、うれしい気持ちになります。鶴岡にホテルもとれました。鶴岡市内のガソリンスタンドも並んでいて、コンビニには食料品がなくなっているものの、スタンドは十数分の待ち時間で給油”できます”。スーパーでは”入場制限もなく”、レジ待ちが多いくらいです。やはり”停電”という活動休止がないということは大切なのだなと感じました。

  温かな部屋でゆっくり休み、余震は感じるものの起されるほどの揺れは少なく、久しぶり(といっても2日だけなのですが、一週間くらいに感じました)の入浴。翌日も山形市内に宿をとって、月曜日の職場再開に向けて早朝に仙台へ出発しました。その日には電気も通じ、水も翌々日にはでていました。

 

 このときの判断はどうだっのか最近になって調べてみました。

 最近毎日新聞に掲載された記事にも書いてありました。

<東日本大震災>もろかった通信 携帯基地局が機能停止

 ”携帯各社は、基地局の地震対策を進めてきた。原則として震度6強程度の揺れに耐えられるよう設計され、バッテリーが数時間~十数時間持つ予備電源も装備。停電時は予備電源に切り替え、その間に移動電源車を派遣するなどして復旧することにしていた。(中略)そもそも移動基地局車は3社で計約70台、移動電源車計約110台で、これほどの広域災害には対応できないのが現状だ。

下記のサイトに関西大震災の経験からライフラインの復旧について書いてあります。

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”実は電気は、ライフラインの中でもっとも早く復旧するライフラインで、阪神大震災でも1週間程度でほとんどの被災地が応急的であっても復旧しています。”

下記のサイトには関西大震災での復旧が詳しく記載されています。

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 中央給電指令所では送電線の健全な箇所を洗い出し、順次切替送電 を行った結果、地震発生直後約260万に上った停電軒数は、午後7時30分の時点で約100万軒に減少していた。(中略)停電軒数  は午後8時時点で、約50万軒に減少(中略)18日午後5時現在、停電軒数 は約26万軒 

 関西大震災の発生時刻は17日早朝ですから約半日後には80%以上が復旧、翌夕までには90%が回復していたわけです。

 知恵袋などの記事を参照すると、”一般論ですが、復旧は被害が軽微なところから順に行っていき、最後にもっとも被害が大きなところになります。”とのこと。

 通常であれば、半日から翌日までには電気は復旧することが多いと考えられているわけです。ですから、携帯基地局のバッテリーもその程度の時間を想定して設定されているわけです。所が、今回の停電は”東北地方だけでも約440万世帯”で史上最大規模。範囲も広く応援ももらいにくく、厳しい。結果的に電気が開通したのは3日目の昼。携帯の開通はその少し前の朝。前日には隣町まで来ていたのである程度の予測ができましたが、寒い中待っている身としては、”いつまでに開通されるのか?”という情報が全くないまま、ただ待っているのは精神的な苦痛も強くなるものだと思います。しかも震災から数日の疲労は特に響きます。今、震災から2週間経過し、疲れが蓄積されてきています。復興はまだこれからです。

 もちろん、仙台市内には今でもライフラインの途絶した世帯があり、家さえも流された世帯とは比べ物になりませんが、自分の家族を守るという一つ一つの努力が全体の力になっているのだと思います。そんな中で精いっぱいの努力であったと思っています。

 福島原発の事故は、まだ予断を許しません。これだけで終わってほしいと願いながら、毎日のニュースを見るこの頃です[ふらふら]

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